税務相談

税務相談として、税理士に対して相談することができる内容の基本的なものは、確定申告書の作成、法人のお客様であれば経理代行、資金調達等が挙げられます。

確定申告書の作成は、個人のお客様が税理士に相談できる内容として代表的なものです。そもそも、確定申告は、年度ごとに所得を計算して、その額に応じて税金を納める制度です。会社に務めている、いわゆるサラリーマンの方は、会社が年末調整の手続きを行なっているので、ご自身で手続きを行う必要はありません。しかし、個人事業主やフリーランスとして所得を得ている方は、ご自身で手続きを行う必要があります。そして、確定申告には、青色申告と白色申告の2種類があり、青色申告の方が多くのメリットがあるため、こちらの方法で確定申告を行うのが理想といえます。

経理代行は、アウトソーシングとも呼ばれ、経理に関する業務を、会社の内部で行うのではなく、外部の機関に依頼することをいいます。経理代行を利用することで、最新の法改正を追う必要がなくなりますし、人件費の削減等のメリットを受けることができます。

資金調達は、会社を新たに設立する際などに重要な手続きです。資金調達の方法としては、「出資」、「融資」、「売却」等が代表的といえます。出資は、会社の構成員が会社に対して財産を給付することです。融資は、金融機関や公共機関から金銭の貸付を受けることです。売却は、アセットファイナンスともいわれ、会社の財産を売却することでその対価として財産を受けることをいいます。そして、税理士は、お客様の会社の状況を見て、適当な資金調達方法を提案し、お手伝い致します。

当法人は新宿区、渋谷区、世田谷区、目黒区を中心に、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県一帯のご相談に対応し、個人・法人関係なくお客様のニーズに応じた最適な解決策をご提案します。また、税理士のみならず行政書士や、USCPA(米国公認会計士)、CFP資格など多種多様な資格を有したスタッフもおりますので、深く広くサポートが可能です。

税務でお困りの際はぜひご相談ください。